古川大臣記者会見(令和8年10月16日)
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古川デジタル大臣記者会見要旨
(令和8年10月16日(金) 8時27分から8時32分まで 於:参・本会議場中庭側)
1. 発言要旨
昨日発表されました2026年度グッドデザイン賞におきまして、「デジタル庁ダッシュボードシリーズ」が、応募総数5,111件の中から特に優れた100件として「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれました。
ダッシュボードは、様々な統計やデータを、グラフ、地図などを使って、一目でわかるようにまとめたものでございます。これまで、こうしたデータは各府省庁のウェブサイトに分散しており、探したり読み解いたりするのに手間がかかっていました。これらをダッシュボード化することで、知りたいデータにたどり着くことができ、地域間比較や時系列変化などにつきまして、御自身で操作しながら簡単に確認することができるようになりました。
また、ダッシュボードのデザインテンプレートを公開しておりますので、どなたでも手元のデータを分かりやすく見える形にまとめることができます。
政策に関するデータを分かりやすくお示しすることは政府の取組への理解と信頼につながるものと考えております。この機会に是非ダッシュボードを御覧いただき、データを身近に感じていただきまして、暮らしや地域の課題を考える材料としてお使いいただきたいと思っております。
2. 質疑応答
(問)今月の23日に化学の日というのが設定されています。学術、産業の両面から、化学へのイメージ、期待、要望があればお聞かせください。
(答)10月23日、アボガドロ定数というのですかね、私もその御質問で初めて知りましたけれども。モル数の、元素の、何グラムで1モルの、モルの分子の数にちなんで決めたというのがこれだそうでございますが、これを機に化学を好きになっていただく、国民の皆様に化学の重要性を知っていただく、そういう日だと認識しております。化学というのは、実験を通して物質の成り立ちとか、あるいは機能解析、こういうことをやっていく非常に重要なサイエンスの一分野だと考えております。その中で、やはり歴史的に考えれば、化学繊維ですとか、石油化学、あるいは今、半導体、世の中の重要産業を作っていく上で極めて重要な学問であったと理解しております。学問的にはそうでございまして、また、今後の展開としては、やはり今、化学、ケミストリーと、それから電顕なんかできるようになりましたから、硤合先生の生体に近い鏡像異性体なんかは逆に言うと生物に近づいているわけですね。生物のものというのは、今、特にクライオ電顕なんかでもうほぼ分子の形がわかってくると。そうすると物理学の計算ができるわけですね。だから化学と生物と物理というのがだいぶ一体化していくのが現在だと思っています。その意味で、これからAIを使って、そして計算に基づいて、次の分子の動きがわかってくるとより一体感が出てくるということでありまして、今後、マテリアルですとか、エネルギーの分野でも化学と物理と生物が融合していくのではないかという気がしておりまして、その意味で今後の学問の進展を見守りながら、必要なのは、その各領域間のやはり人材交流、前から申し上げていますが、これが進んでいくことによってイノベーションが起こってくるということを、今後も一生懸命やっていきたいと思っております。
(問)10月17日から靖国神社での秋季例大祭がございますけども、大臣がその期間に御参拝されるかどうか教えていただけませんでしょうか。
(答)私個人としては、今のところ予定はございません。
(以上)