ガバメントAIで使用する国産基盤モデルの公募について(予告)
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1. 概要
人口減少と少子高齢化による担い手不足が深刻化している我が国において、公共サービスを維持・強化するためには、政府における、生成AIをはじめとするAIの積極的な利活用が不可欠となっています。そこで、デジタル庁では、政府によるAI活用を社会実装の起点とするため、ガバメントAI「源内」の実装に向けた取組を推進しています。
令和8年(2026年)11月に、ガバメントAI「源内」で使用する国内で開発された大規模言語モデル(以下「国産基盤モデル」という。)の令和9年度(2027年度)向け公募を実施予定です。公募開始に先駆け、このたび評価テストの方法等を事前に公表します。
2. 経緯
ガバメントAIにおいては、とりわけ日本語の語彙・表現に適合し、日本の文化・価値観を尊重した国産基盤モデルの活用が不可欠です。また、国内企業や国内研究機関が開発・提供する国産基盤モデルを政府が積極的に活用することによって、信頼できるAIの国内開発を支援していくことも重要です。
このため、令和7年(2025年)12月2日より令和8年(2026年)1月31日を期限としてガバメントAIにおいて試用する国産基盤モデルの公募を実施したところ、15件の応募があり、5社との間で今年度に実施する評価検証に関する契約を締結しました(参考: 別紙1. 令和8年度(2026年度)に源内で評価検証を行う企業一覧(PDF/48KB))。今年度はこれらのモデルを源内で試用し、能力の評価検証を実施します。
また、令和9年度(2027年度)向けには、源内で使用する優れた国産基盤モデルの政府調達(有償)を実施する予定です。そのため、他者が開発した新たな国産基盤モデルも含め、次年度向けの評価テストを改めて実施する予定です。なお、来年度向けの調達手続においては、今年度に実施する5社の基盤モデルの評価検証の結果も考慮する予定です。
デジタル庁においては、(1)政府における安全・安心な国産AIの利用推進、(2)行政現場からのフィードバックによる国産AIの性能向上、(3)政府調達を通じた国産AIに対する安定的な需要創出を実現します。これにより、国産AIの育成・強化を推進し、関連分野の民間投資を喚起しつつ、AIに関する日本の自律性確保を実現します。
3. 次年度向けの公募予定
別紙2. 令和9年度(2027年度)向け国産基盤モデルの公募(予定)(PDF/147KB)のとおり。